抜け毛・薄毛対策を始める前に
「最近、ちょっと抜け毛が多くなってきたかも?」という方も、
「遺伝だから…」と覚悟している方も、
まずは髪の毛について学んでみませんか。
もしかしたら、自分で気にしているだけかもしれませんし、
気にし過ぎてストレスで抜け毛・薄毛が進行してしまうかもしれません。
抜け毛や薄毛の原因は人によって様々です。
色々な要素が重なり合って、抜け毛に繋がっている場合もあります。
また、普段何気なくやっていることが薄毛・抜け毛の原因になっているかもしれません。
抜け毛・薄毛対策は正しい知識から。
髪のメカニズムを知って、早めのハゲ対策を始めましょう。
抜け毛・薄毛の原因
抜け毛・薄毛の原因として、よく言われているのは次の4つでしょうか。
1.男性ホルモン
2.生活習慣
3.ストレス
4.遺伝
このうち、4.の遺伝については医学的には明確には解明されていません。
でも、父親や祖父がハゲている、親戚が集まるとみんな薄い・・・
という方は早めに手を打っておいたほうがいいかもしれませんね。
男性ホルモンと抜け毛の関係
「ヒゲや胸毛が濃い人は男性ホルモンが多く、はげやすい」
と言われていますが、これは本当なのでしょうか?
ホルモンの役割を髪や体毛に限ってみてみると、男性ホルモンは頭髪以外の体毛を濃くする役割があり、逆に女性ホルモンは頭髪を健やかに保つと考えられています。
男性でも女性ホルモンは作られているし、女性でも男性ホルモンは作られます。
性別に関係なく誰でも両方の性ホルモンを持っているのです。
男性ホルモンの一種である5α-DHTという強力な男性ホルモンが、頭髪に数々の悪影響を与えることが抜け毛・薄毛のひとつの要因になっています。
髪の元になるタンパク質の合成を妨げたり、過剰に皮脂を分泌して毛穴を詰まらせたりするのです。
また、前頭部と頭頂部がこの男性ホルモンの影響を受けやすいと言われています。
側頭部や後頭部などは影響を受けにくいため、薄毛になった人でも後ろの髪がふさふさだったりするわけですね。
一方、女性ホルモンのエストロゲンには髪の成長を抑制する効果があります。
つまり、成長から抜け落ちるまでの期間を長くしているのです。
そのため、男性よりも女性のほうが髪の毛を長く伸ばすことができるのです。
また、エストロゲンが不足すると、抜け毛が増えたり、髪の毛がパサついたりと、頭髪にとっては、とても重要なホルモンなのです。
抜け毛と生活環境
髪の毛が一番成長するのは夜10時から2時。
これはお肌や頭皮も同じなんです。
髪のためには10時には眠りについているのが一番なのですが、なかなかそうもいきませんね。
人間は、その日の活動で疲れた身体や臓器を睡眠によって回復させます。
眠りが浅かったり、睡眠不足になると、体の疲れは取れません。
髪や肌は、大事な内蔵に比べるとどうでもいい部分ということになってしまうわけです。
まず、身体、そして次に髪や肌の修復・成長。
なので、髪のためには早寝早起き、規則正しい生活を心がけたいですね。
睡眠とともに大事なのが食事です。
極端に栄養が偏っていたり、過度のダイエットは抜け毛の原因になってしまいます。
バランスのとれた食事を心がけましょう。
抜け毛とストレスの関係
現代社会はストレス社会と言われるほど、私たちは日々色々なストレスに直面して生活しています。
ストレスが溜まると、心身ともにバランスを崩してしまいます。
自律神経の緊張により血管が収縮し、肩こりや首のこりを引き起こします。
そして血行が悪いと髪の毛を発育させる毛母細胞へ栄養が十分に行きわたりにくくなるため、毛が細くなったり抜け毛の原因にもなるのです。
また、ストレスは睡眠障害を引き起こすことも。
髪の毛の成長にはぐっすり眠ることが大事でしたよね。
強いストレスを受けると、アドレナリンを過剰に分泌します。
アドレナリンは体内の活性酸素を増加させ、皮脂を過剰に分泌させます。
過剰に分泌された皮脂が毛穴を塞いでしまい、抜け毛につながってしまうのです。
ストレスは適度に発散させて、溜め込まないようにしたいですね。
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